コラーゲンと言えば、美肌に働きかけると注目されている成分。コラーゲンを知らない女性はいないのでは・・・と思うほど女性に支持されている大人気の美容成分です。
お肌のためにコラーゲンを摂ろうと意識してコラーゲンが豊富な食材を食べている女性も多いかと思いますが、コラーゲンをただ摂るだけでは効果がなく、摂り方が重要だという新常識をテレビ番組『カスペ!間違いだらけの新常識』で放送。その内容をご紹介したいと思います。

コラーゲン食べても効果ないのか!?

番組では、M’sクリニック南麻布院長 伊藤まゆ先生 が登場。伊藤先生のもと、女優の柴田理恵さん(54才)、大場久美子さん(53才)、春香クリスティーンさん(21才)の3人がコラーゲンを食べて効果を検証しました。

3人は韓国料理店に出向き、コラーゲンたっぷりの料理を堪能。食べながら「体に吸収されているいる感じだ」など言っていましたが結果は?

コラーゲンがたっぷり入った料理を食べた翌日、肌がツルツルになったのか肌の弾力を測定器『ダーマラボ』で測定。その結果・・・3人とも変化はなし!上昇したのはコラーゲンを食べたという気分だけと言う結果でした。

そこで、コラーゲンにまつわる以下の3つの疑問を伊藤先生が回答。

①番目の質問:コラーゲンって何?

コラーゲンと言えば、お肌の皮膚の組織だけだと思っている人もいるかもしれませんが、コラーゲンは皮膚だけではなく、体の骨、関節、髪の毛、筋肉、内臓、血管、いろんな組織に存在しています。

そして、コラーゲンは年齢を重ねると減少してしまいます。その結果、ハリや弾力がなくなり、シワやたるみが目立ってしまうと思っていますが・・・実は、老化によって減少してしまうコラーゲンは10%程度なんだそうです。

では、なぜ年齢を重ねると、肌にハリがなくなりシワが目立つようになってしまうのでしょうか?

実は、コラーゲンは年齢と共に無くなるのではなく劣化しているんだそうです。ですので、元気を取り戻せば、また若い頃のようなハリのあるお肌を取り戻せる!?

そこで、次の疑問へ!

②番目の質問:コラーゲンは摂っても意味がないの?

伊藤先生の答えは、コラーゲンを摂る事には意味がある。ただし、コラーゲンを食材で摂っても、そのまま皮膚に届くわけではありません。
食べ物で摂ったコラーゲンはタンパク質なので一度アミノ酸まで細かく分解されます。分解されたアミノ酸は、ダメージを受けたコラーゲン繊維を元気にし繊維芽細胞を刺激することが最近わかってきました。

その繊維芽細胞ってなに?
線維芽細胞とは、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す細胞です。したがって、線維芽細胞が活発に働いていればコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の新陳代謝がスムーズに行われているのでハリと弾力のある肌を保つことができるのです。

肌の老化の原因は、この繊維芽細胞にあります。繊維芽細胞は、年齢と共に数が減少したり、怠けてきてしまうんだそうです。この繊維芽細胞に刺激を与え叱咤激励をする必要があるのだそうです。その一つがアミノ酸だと言われているのです。

では次の疑問へ!

③番目の質問:コラーゲンは増やすことができないの?

年齢と共に減少した10%のコラーゲンを増やすのは難しいと伊藤先生は言います。ですが、残っている90%のコラーゲンの質を良くすることが美肌維持につながるので、質が悪くなっているコラーゲンを改善するためにケアを行うことが重要なんだそうです。

どんなことをすればいいの?
コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ると効率が良くなる。摂る量は、5000mgが目安。
また、短期間では繊維芽細胞を元気にすることはでないので継続することが重要。
そして、、コラーゲンは毎日摂るよりも一週間おきに摂った方が効率が良い。

この検証を双子の歌手リリーズがチャレンジ。
その結果、毎日食べ続けるよりも、一週間おきに食べてた方が測定器で測ると伸びが良い結果に。

先生いわく、お肌は恋愛と一緒で、好きだ好きだと毎日言われると慣れてしまうけど、一度引かれると気になってしまう。コラーゲンも食べ続けるよりは、一週間食べて、一週間引くことで刺激になりより効果がでやすくなるんだそうです。皆さんもぜひ試してみてください。

【コラーゲンを豊富に含む食品】
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉、スッポン、フカヒレ、エイヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ、くらげ、ゼラチン、ゼリー、プリン、杏仁豆腐など。