お肌のタイプは、乾燥肌、敏感肌、混合肌、脂性肌、普通肌に大きく分けられており人によって様々です。季節などの環境や年齢によっても変化します。最近の化粧品は、お肌の状態に合わせ数多くの美容成分が開発され店頭に並んでいます。スキンケアをするなら、自分のお肌の状態に対処した化粧品を選びケアを行いたいものです。

そのためには季節の変わり目など、今の自分のお肌の状態を知るための肌チェックを行ないましょう。では、簡単なお肌のチェックの仕方をご紹介します。

自分がどの肌タイプなのかチェック方法!

  • ・顔全体がかさつく⇒乾燥肌
  • ・かさつきもてかりもない⇒普通肌
  • ・顔全体がてかっている⇒脂性肌
  • ・かさついている所と脂ぽいところがある⇒混合肌
  • お肌のハリ・潤いは、角質層に含まれている水分量と、肌の表面を覆い肌を守っている皮脂の量のバランスです。お肌の余分なものは取り除き、足りないものを補うスキンケアを心がけましょう。

    乾燥肌の特徴と対策

    私達の肌の一番外側には、肌を守っている”皮脂膜”があります。皮脂膜は、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から出る汗によって作られた天然のクリームです。

    しかし、加齢などで皮脂の分泌量が少なくなると、皮脂膜が作られにくくなります。すると、お肌の表皮の水分が蒸発し、肌の表面はカサカサし、つっぱた感じがして肌に弾力が無くなり硬くなってしまいます。これが乾燥肌です。

    私達は毎日泣いたり、笑ったり、怒ったり、色んな表情をしていますが、肌に弾力があれば、また、すぐに元に戻ります。しかし、乾燥肌の場合は、肌が硬くなっているので、中々元に戻ることはできません。そのまま乾燥肌を放置し、同じように表情を繰り返していると、その部分がシワになってしまうのです。

    まず、このような乾燥したお肌を保湿効果の高い化粧品で補いましょう。十分に化粧水で保湿を行なったら、季節によっての乾燥の状態や好みの使用感などで、乳液、美容液、クリーム、を選び皮脂膜の代わりに肌を保護し水分の蒸散を防ぎましょう。乾燥が改善されれば、しだいに小じわも解消されていきます。

    また、洗顔後は、皮脂膜が取り除かれた状態です。お肌が乾燥する前に、同じように化粧水でたっぷり保湿し、乳液、クリーム、美容液などで保護しましょう。

    【主な保湿成分】
    コラーゲン・ヒアルロン酸・プラセンタ・セラミド・グルコサミン・エラスチン・コンドロイチン、プロテオグリガンなど。

    敏感肌の特徴と対策

    最近は、敏感肌だと言う方が多くなりましたが、医学的には敏感肌と言う定義はないそうです。敏感肌のほとんどは、乾燥肌と同じように角質層の水分と皮脂の量が少なくなった為、お肌を守るバリアの役割をしている皮脂膜が不十分で外からの刺激に反応し、肌がピリピリしたり、かゆみや赤み、湿疹などの肌トラブルを起こしやすい状態を敏感肌と言います。

    敏感肌も乾燥肌と同じように、保湿効果の高い化粧品で十分にケアをする事が大切ですが、すでにお肌が炎症を起こしている場合は、何もしないのが一番です。

    それでも、冬など乾燥する季節は、どうしても肌がつっぱって我慢できない時は、今まで使っていてお肌に合った刺激の少ない化粧水で補い様子をみてください。それでも、改善されない場合は、皮膚科に行って相談してみるのも大切です。

    敏感肌の方が、自分のお肌に合った化粧品を見つけることは大変な事です。今は、殆どのメーカーがトライアルセットを用意しています。一度使ってみてから本品を購入するのも良いかもしれません。

    脂性肌の特徴と対策

    脂性肌は、皮脂が多く分泌されている為、肌全体がいつもテカテカしていてベタつきや毛穴が目立ち気になります。特にTゾーンは化粧くずれがしやすく、ニキビや吹き出物ができやすいのが特徴です。

    洗顔は、石けんで丁寧に行ないましょう。しかし、洗いすぎると、皮脂が極端に少なくなり、反対に皮脂の分泌が盛んになり皮脂量が増えてしまいますので注意しましょう。

    化粧水は、サッパリタイプを選び、乳液、クリームなどの油性の化粧品は特に必要ありません。

    また、欧米系の脂分の多い食生活が増え、これによって脂分の多い食生活に慣れていない日本人は脂性肌になりやすいと言います。バランスが良い食事を摂る事を心がけましょう。

    混合肌の特徴と対策

    混合肌は、同じ顔の中でも脂っぽい所とカサカサしている所、肌質が違う箇所があるお肌の事を言います。一番多い例が、目元、口の周り、頬は乾燥しているのに、おでこ、鼻の周りは、テカテカして脂っぽいなど、スキンケアもそれに合わせて対処する必要があります。

    カサ付く部分には、保湿効果の高いしっとりタイプの化粧水を、脂ぽい箇所には、さっぱりしたタイプの化粧水を選び、たっぷりと水分を補給しましょう。

    その後、乾燥しやすい箇所には、乳液・美容液・クリームを使用し油分を与えましょう。逆に脂ぽい箇所にはは油分が足りていますので、乳液やクリームなどの油分系化粧品は必要ありません。化粧水だけのケアでも十分です。

    普通肌の特徴と対策

    普通肌は、皮脂量と水分量のバランスがとれているしっとりしていてキメが整っている理想的な肌と言えます。

    しかし、季節の変わり目、環境、体調によって肌質が変わる事があります。洗顔はお肌を傷めないようにやさしく行い、洗顔後は、そのまま放置しないように保湿効果の高い化粧水でしっかり保湿を行ないましょう。

    また、お肌の状態をチェックして、乾燥している箇所には乳液など油分を補うようにしましょう。




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